こんにちは。りくです。
下の息子が年長の時に1週間入院することがありました。
その時の入院中の暇つぶしで役に立ったアイテムを紹介したいと思います。
その子の体調や状況によって、使えるアイテムは違うと思いますが、入院する前に病院に確認をしてから持っていくと無駄な荷物も減ります。
〇 入院中の注意点を知る
子供の入院で役に立ったアイテム
ダントツで使うタブレット
息子が入院中で欠かせなかったのがタブレットです。
入院期間中は、痛がっていたり点滴がつながっていたりしていたので、動かずに使えるタブレットは神アイテムでした。
ただし、音が出ないようにヘッドホンかイヤホンをつけないといけない病院もあるので、確認をしてから準備をしましょう。
タブレットで特に活躍したのが、YouTubeとAmazonです。
我が家が入院した病院は、Wi-Fiが使える病院だったので、ネット環境を気にせずに使うことができました。
Wi-Fiが使えない場合は、Amazonの動画をダウンロードするか、モバイルルーターを持っていくと楽しめます。
ゲーム機
点滴が外れて退院が近づいてくると、元気になってくるので更に暇になります。
そんな時に重宝したのが、ゲーム機です。
我が家は任天堂switchを持っていきました。
普段はゲーム時間を制限していますが、入院中は大目に見ていました。
子供だけじゃなく、大人も一緒になって遊べるアイテムです。
\ switchのおすすめソフト /
知育ドリルやタブレット通信
入院中は、動画やゲームの時間が多くなりがちになってしまうことが多いです。
実際にこんな時だから仕方ない。と思う反面、動画やゲームのやりすぎも気になってしまいました。
そんな時に、ドリルを一つでも持っていくと「ドリルもやっているから大丈夫」という安心感←(親の)があります。
我が家はタブレット通信教材のスマイルゼミ を持っていきました。
こんにちは。りくです。 我が家の息子たちは幼稚園のころから小学3年と小学1年の今までスマイルゼミを継続して受講しています。 ※スマイルゼミ5年または3年目になります。 継続したからこそいえるスマイルゼミの良さや改善してほしい点などを紹介して[…]
他にも、こどもの大好きな「うんこ」をふんだんに使った「うんこドリル こうさく」を持っていきました。
工作は、普段親の手間もかかって疎遠になりがちですが、入院中は時間があるので暇つぶしにはもってこいでした。
こどもの大好きな「うんこ」がいっぱい出てくるので、息子もニヤニヤしながら楽しめていました。
ただ、工作はハサミやのり、セロテープなどが必要になります。
病院によってはハサミが禁止のところがあるようなので、事前に確認をしましょう。
100均ものしりカード
入院グッズを揃えるためにお世話になったのが100均です。
特に100均で買った暇つぶしグッズで大活躍だったのが、ダイソーで売っている「ものしりカード」です。
この「ものしりカード」は、表に絵が描いてあって、裏にその絵の詳しい説明が載っています。
我が家では、「恐竜」と「カブトムシ・クワガタムシ」、「海の生き物」の3種類を購入しました。
ただ、カードはバラバラになって無くしがちになってしまします。
我が家では紛失防止のために、カードの端に穴をあけて、リングで一つにまとめて持っていきました。
大活躍のぬいぐるみ
我が家が入院した病院は、手術の時におもちゃをひとつ連れてってもいい。ということだったので、ぬいぐるみを持っていきました。
当時の息子は「星のカービィ」が大好きだったので、等身大のカービィぬいぐるみにしました。
このカービィが大活躍!
手術中だけじゃなく、入院中は心のよりどころになったみたいで、ずっと一緒に行動をしていました。
あそべる絵本
間違い探しや、迷路、「ウォーリーをさがせ」のような探索する本などのあそべる絵本も活躍しました。
絵本は、点滴をしていて片手が使えにくい時に特に活躍しました。
暇つぶしアイテムを選ぶときの注意点
子供の状況や病院のルールによって、せっかく持っていったのに使えなかった。なんてこともあります。
病院へもっていくグッズは以下のことに気を付けて持っていきましょう!
病院でのルールを把握しておく
入院するにあたって病院で、いくつかルールが違います。
〇 DVDデッキはついているか
〇 音が出る機器はヘッドホンを使うのか
〇 病院で借りられるおもちゃはあるのか
〇 持ってきてはダメなものはないか
大部屋では音に注意する!
周りの子の体調もあるので、音には注意をしましょう!
音が出るおもちゃは禁止のところや、タブレットやテレビもイヤホンをつけてなければ使えない病院が多いです。
病院に確認をしてから持っていくことをおすすめします。
点滴をするかどうかでおもちゃを決める
点滴をしていると、手が使いにくいので、なるべく単純に使えるおもちゃか、片手でも遊べるおもちゃが活躍しました。
細かいものは無くしがち
色鉛筆やシールなど細かいものは無くしがちです。
我が家も、入院中に色鉛筆を一本無くしてしまいました。
なるべく無くすと困ってしまうものは持っていかないことをおすすめします。
飽きが来ないようにおもちゃをローテーションする
同じおもちゃを置いておくとすぐに飽きてしまいます。
実際に入院前半のころに持っていったおもちゃは、後半はほとんど使ってくれませんでした。
(ただし、タブレット・ゲーム・ぬいぐるみはずっと使いました。)
最初にたくさんのおもちゃをもっていくのではなく、少しずつおもちゃを変えた方が遊んでくれて、退院するときも大量のおもちゃを持って帰らなくていいのでおすすめです。
まとめ:子供の入院は親子で辛い
子供の入院中は、子供も付き添いの親も本当に大変です。
入院中は、狭いベットの上で静かにしてなくちゃいけないし、体調も悪いのでぐずったりもしました。
私自身、付き添いの時は子供が流動食しか食べれなかったので、自由にご飯が食べれなかったり(息子が寝ている間にこっそり食べていました 笑)子供が元気になってくると「ママ、ひまー!」と何度も言われて、早く入院生活が終わってほしくて仕方がありませんでした。
入院中は子供も大人もストレスが溜まってしまいます。
我が家の体験が少しでも参考になればうれしいです。